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海外赴任に向けての準備の1つとして、英会話学校に申し込みを行ってきました。現地で必須となる英語ですが、出国まであと2ヶ月です。こういうのは赴任が決まる前から準備しておくものですが、会社からの説明で語学学校補助があることがわかったため、受講を検討してみることにしました。
これまで英語は独学や、英会話学校、また会社の英語研修、そして日々の仕事などある程度は英語に触れきた方ではないかと思っています。ただ、やはりネイティブスピーカーの話していることをきちんと理解して対応をしていく必要がありますし少しでも早く順応できるように受講をしようと思った次第です。英語ができるようになることで仕事や日常生活がやりやすく過ごしやすくなりますし、海外のニュースや、米国株の会社の決算情報なども理解しやすくなると思います。そんな英会話学校の申し込みについて記事にいたします。
この記事が参考になる方は、以下の方です。
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英会話学校の選定
英会話学校を決める上ではいくつか考える要素があります。例えば、以下のものが考えられます。
- 授業スタイル(複数 or マンツーマン)
- 料金
- レッスン時間/回数
- 場所
などありますね。会社からの補助があるため、料金については決めやすいかなと思いました。結論から言いますと、マンツーマンで、料金は30万以内に収まり、通いやすいところに決めることとしました。そして、ベルリッツ(Berlitz)と契約しました。
レッスン費用を会社が出してくれるため、その上限に収まるように授業スタイルやレッスン時間や回数を決めていくことにしました。場所は、会社から近い、あるいは会社と自宅の間にあることを前提にしました。これは交通費を別途かけたくなかったこと(会社の定期区間で収めたい)、英会話学校に行くまでの時間を使いたくなかったことです。
会社からの語学補助は以下の通り支給されます。今回は赴任前としてつまり、あと2ヶ月の間に英会話学校に行こうというものです。
- 赴任前: 30万
- 赴任中: 3,000 US$ です(ただし上限年数あり)
赴任前に30万なので金額的には多く補助してくれる方かと思いました。私は過去にAEONのラウンドアップレッスン(グループレッスンですが最大5人)に通っていたことがあります。転勤も途中あったので、勤務地毎に通い、トータル3年くらい通いました。週2回のレッスンでそれを4ヶ月くらい続ける契約で約35万円ほどかかりました。1レッスンは50分でした。これを考えると短期2ヶ月で30万円の補助が出ることは比較的いい条件の英会話学校に行けると考えました。
そこで考えたのがベルリッツ(Berlitz)です。マンツーマンコースがあり、授業料は比較的高めですが知人等が過去に通っていたことがあり、なかなか良かったということでBerlitzへ話を聞きに行くことにしました。
レベルチェックと契約
ベルリッツに行き、受付に行くと予約はしていますか?と聞かれました。予約はしないできたので、していませんと回答をするとしばらくお待ちくださいと言われます。2-3分すると日本人スタッフの方が案内してくれて個室に連れて行ってくれました。その後、英会話学校に通うための目的や要望などを聞かれました。赴任に伴う準備、過去の英語学習について、TOEICや英検のことについてお話しました。目的にあったプランやベルリッツの説明を受けて前向きに考えてみることにしました。ベルリッツの方も海外赴任が決まっていて、このように話を聞きに来る人は高確率で契約してくれると思っていたのかもしれません。
翌日、レベルチェックに行くことにしました。またその後は体験レッスンもさせていただくことになりました。前半20分がレベルチェック、後半20分が体験レッスンです。今回の講師はオーストラリア出身の方で男性の方でした。講師が部屋に入ると握手をして、Nice to meet you. My name is ...と自己紹介をお互いしました。
レベルチェックのスタートです。レベルチェックは、タブレットを講師が見ながら各種質問に答えていきます。ここでのチェックポイントは下記の事項でした。
- 理解力
- 会話力
- 実用力
- 文法
- 発音
- 語彙
- 自信
講師が、各種の英文法を使い質問をしていきます。例えば、過去形での質問、現在完了で質問、仮定法過去の質問などでした。途中、特に時制が変わっていることに気づきそこを気をつけながら回答をしていきました。また極力、短い回答ではなく、情報を付けてフルセンテンスになるように回答をしていきました。
続いて、体験レッスンです。バーチャルシチュエーションで、ロールプレイを行い練習をしました。今回は、契約の交渉ということをテーマに話をしました。We don't have an agreement yet (契約をまだ私たちは持っていない)というセンテンスを先生がホワイトボードに書きます。講師は、この文章は正しい英語であると言っていました。ただ、よりpolish(磨きをかける、ビジネスで使用する際にふさわしく)するためにはどうしたらいいかということで、Unfortunately, an agreement has not been able to reach yet. が1つのいい表現であると説明してもらいました。受動態にして、また冒頭に"残念なことに"という言葉を使うことでビジネス英語でよりよい表現になるとのことでした。これってemailとかだと考えながら作ることができますが、会話だとそうは簡単にはいきません。もっと練習してインプットとアウトプットをしていくことが必要と思いました。あっという間にレベルチェックと体験レッスンの合計40分間が終わりました。
その後、日本人スタッフの方がレベルチェック結果を持ってきました。当初レベルチェック前は、その日本人スタッフの方が、私の英語力などを聞いている限りでは、10段階あるビジネス英語のレベルクラスで4 or 5くらいではないかと言っていました。結果は、レベル6でした!各項目で見ると、5段階評価で、語彙と自信が評価:5、その他の項目は全て4でした。とは言っても、まだまだ私の英会話十分洗練されたものではないですし、もっと改善していかなければいけないです。その結果には、『ネイティブスピーカーが比較的早く話していても理解できます』と書かれていましたが、本当に米国で理解できるかは別物ですしね。(ちなみにこの契約時点での私のTOEICハイスコアは845です)
ということで、一通りの説明とレベルチェックも終わり、ベルリッツと契約をしてきました。以下が契約内容です
- ビジネス英語 6 (GBE)
- 40分/回
- 総額費用30万円
- 回数は30回 (本当はこのビジネス英語6は40回なので途中で終了となります)
- 3月までの2ヶ月間(本当は8ヶ月間の契約ですが、4月からアメリカに行くので受講できない)
頑張っていきたいと思います。少しでも英会話力をアップして現地の人との仕事がスムーズにできるようにしておきたいと思います。
海外赴任に向けた英会話学校(Berlitz)のまとめ
- 会社からの赴任前の語学学校補助の制度を利用して英会話学校と契約
- ベルリッツの契約で、30回のマンツーマンを2ヶ月間
- 少しでも英語力、コミュニケーション能力がアップできるよう頑張ります!