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PCR検査も陰性となり(海外赴任(米国)に向けた渡航前のPCR検査)、無事入国アメリカに入国にできました。今日はその入国の話について紹介します。私はアメリカの会社に転勤となり、VISAも取得した上で入国しました。そのアメリカの現地は、東にあるボストンです。有名な大学やエリートIT企業も多い街で、学生さんもたくさんいます。VISAを持って米国に今後行かれる方など参考になればと思います。
以前日本にいたときは、早朝に前日の米国株がどうなったかをチェックしていました。しかし今は逆転してしまい、米国時間に日本の株をチェックすることになっています。実際は時差ぼけがまだあるので、昼夜逆転してますけどね。
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アメリカ入国審査
アメリカにはこれまで海外出張とプライベート旅行で数回来たことがありました。なので、アメリカに入国後の流れについては不安はそこまでありませんでした。ただ、これまでと違うところはVISAを取得していることです。またCOVID-19の現環境なので、PCR検査の陰性証明書も必要です。以下の荷物を持って、入国審査を受けました。
- パスポート(VISA含む)
- PCR陰性証明書
- VISA証明書
- そのほか、手荷物、お土産 など
早速、審査官のところに行き挨拶をしました。聞かれたことは、以下の通りです。
- マスクを外して顔の写真を撮るのでカメラの前に行ってね
- どこの国から来た?
- 今回の渡米目的は?
- Form I-797を見せて。
- そのお土産は何?
前半の質問は通常これまでも聞かれていた通りの内容なのでそこまで回答には困りませんでした。唯一戸惑ったのは、Form I-797を見せてですね。Show me "セブンナインセブン?"と言っていたので、何かのFormとは思いましたが、手元にあるVISA関連の書類は普通に100ページ以上の量です。この書類には、VISA申請に使った書類として、各種申請用紙、米国の法律事務所が準備してくれた文書、大学院の修了証、過去のパスポートの写しなど多々あります。この中で、どのFormのこともわからず、言われて探していました。審査官はカウンターの奥から見ていてくれたのですが、”それだね”と指差してくれたので、見つかりました。ファイルの上の方に入れていたのでよかったです。
VISAを取得した時は、このForm I-797を手元にすぐに出せるようにしておくといいですね。I-797について説明です。大使館や領事館でVISAを申請する前に、請願書(I-129フォーム)の許可を得る必要があります。この請願書が許可されると、I-797フォームを受け取ることができます。
その後は、Baggage Claimで荷物を受け取りました。会社の方で、リムジンを手配をしてくれていたので、雨の中数多くのキャリーケースを持ちながら待ち合わせ場所に向かいました。その後、ホテルまで送ってもらいその日は終了となりました。なお、ホテルまでは20分くらいとのことで連れて行ってもらいましたが、リムジンとの待ち合わせ時間より少し遅れて到着しました。その後のリムジンの領収書を見ると、200$でした。この中には待ち時間として50$と記載されていました。米国での給与は、日本での給与と比較すると約135%(海外赴任時の年収は?)くらいになってはいますが、アメリカでの生活はお金も結構かかりそうです。
アメリカ海外赴任 〜入国〜 のまとめ
- 現在のアメリカ入国審査では、パスポート、PCR陰性証明書、VISA書類(特にForm I-797)を手持ちで持っていく
- 大変なこともたくさんあると思うが、乗り越えて頑張っていきたい!