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アメリカ海外赴任 〜新型コロナワクチン(COVID-19)〜 - Wanchance Blog

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アメリカ海外赴任 〜新型コロナワクチン(COVID-19)〜

投稿日:

幸せを掴み、幸せを提供する Wanchance(ワンチャンス)です!

渡米をしてからやることはいくつかといいますか、かなりあります。その中で今の時期、特に重要なことが新型コロナワクチンの接種です。渡米前に日本で、私は職域接種を完了していますが、妻がまだしていないので新型コロナワクチンの接種に行きました。

結論から言うと、日本で接種を受けるよりもとても簡単で、予約をして、薬局に行き、接種を受ける、そしてカードをもらい終了です。日本でもワクチンツアーといい、米国に行き、ワクチンを受けて帰ってくるというツアーがあるくらいですもんね。今回は、そんな新型コロナワクチンの接種について紹介したいと思います。

 

この記事が参考になる方は、以下の方です。

この記事が参考になる方

  • サラリーマン・サラリーウーマンの方で海外赴任について興味がある方
  • 米国での新型コロナワクチン接種についての情報を知りたい方
  • 海外赴任を夢見ている方で今後の参考にしたい方
  • 海外での実績を積み資産形成につなげようとしている人に興味がある方

 

ワクチン接種までの流れ

まず最初に新型コロナワクチン接種の流れについて説明します。今回は米国で有名な薬局の1つであるCVSという薬局で接種を受けました。

  • 最寄りの薬局(例:CVS、Walgreen's、RiteAidなど)でのワクチン予約(どこのメーカーのワクチンがいいかも)をする。この時、携帯電話番号も登録する。
  • 接種当日に、現地の薬局へ向かう。
  • 携帯のSMSにはメールが来て、到着後は薬局エントランスにいるというボタンを押すことという通知メールを受領。
  • パスポート、VISA、保険、I-94フォームを持参していく(実際は、パスポートのみしか提示していない)
  • 薬局内の一般レジではなく、薬局側のカウンターへ行く(ワクチン接種受付の表示あり)
  • 名前を伝える
  • ワクチン接種についての簡単な説明を受ける
  • その後、ワクチン接種エリアへ行く
  • 接種後、接種記録証明となるカードを受領する
  • 10〜15分待機して帰宅

という流れでした。結構簡単ですね。

まず予約ですが、CVSのホームページに行きます。そうすると、名前や薬局の場所、希望日時を選択できます。前日の夕方に予約をしましたが、さすがにその日の予約はできませんでしたが、翌日であれば、午前中や午後と幅広い時間での予約ができました。今回は朝10時の予約をしました。あとは緊張しながら当日を迎えることになります。

薬局に到着するとSMSに届いていた"I am here at the entrance of pharmacy"というボタンを押します。しかしクリックしても反応がないため、直接薬局の窓口に行きました。窓口で担当してくれた方はおそらく50前後の女性、気さくに話してくれてこちらの英語もしっかり聞いてくれる良い方です。名前を聞かれ、First Nameをいいます。その後、"Covid-19とFluワクチンでいい?"と聞かれます。今、アメリカではVaccineといっても、COVID-19だけでなく、インフルエンザのワクチンについても聞かれますね。COVID-19のワクチンのみと伝えます。アメリカではマスクをしていない方がちらほら見かけますね。写真の右の男性もマスクをしていませんでした。

   

説明を受けてから、ワクチン接種エリア(ブース)へ行きます。エリアといっても、パーティーションで区切られた場所です。1.8mの距離をおきましょという表示はありますが簡易的なワクチンブースです。

接種前に、ワクチンのメーカーを聞きます。モデルナワクチンを希望していたので、きちんと確認しました。そして、接種です。初対面なので、またアジア人と米国の方(おそらくネイティブ)でやはり距離はどこかあります。妻は緊張しているようだったので、"私は日本で2回の接種をしているが、彼女初めてなので緊張しているの"と言ってみました。そうするとその方は笑顔で全く問題ないよ。リラックスしてねといてくれました。こういう会話を少しするだけで米国の方とフレンドリーになれますね。

ワクチン接種は数秒で終わり、その後カードを受け取ります。ここで1つ聞きました。"最近、国によっては、またアメリカでも州によってはワクチン証明書の提示が求められている。このカードが米国ではその証明になるの?"と質問しました。そしたら、そうだよとのことでした。カードといっても、手書きで、接種を受けた人の名前、誕生日、接種したワクチンメーカーとロット番号、接種日、薬局を手書きで記載したものになります。そのカードのタイトルは、"COVID-19 Vaccination Record Card"で米国のCDC(予防疾病センター)が発行したものです。日本では市町村に申請をするとワクチンパスポートが発行してもらえますね。市長や厚生労働大臣の表示もされています。米国のカードはとてもシンプルでした。

その後、待機してから帰宅しました。薬局についてから接種完了まで15分の待機時間含めて25分くらいです。本当に簡単に終わりました。次回の2回目は約1ヶ月後です。また同じところに行きます。

※ 米国の上司にワクチン接種のことを話ししたところ、"Which vaccine did she receive?"と言ってました。中学英語レベルですが、こういう表現を少しずつ吸収していき語彙力を高めていきたいと思います。

 

ワクチン接種後

接種した当日は数時間してから腕が痛いと妻は言ってました。その翌日には微熱が少し出ていました。倦怠感もあるとのことで副反応(英語ではside effectstとみなさん言ってます)も少し出ています。Tylenol(タイレノール)という解熱剤を薬局で買っておいたので、それを服用しています。日本ではカロナールが有名ですが、それと作用は基本同じです。米国ではこれがとても主流です。服用してから効き目がすごいいいと言ってました。

 

アメリカ海外赴任 〜新型コロナワクチン(COVID-19)〜 のまとめ

  • 米国でのCOVID-19ワクチンの接種は簡単
  • 事前に薬局で予約をして、当日パスポートなどの必要な書類を持っていく。接種後はカードをもらい帰宅完了
  • 解熱剤は、Tylenolという薬がいい
  • B!