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今回は、2020年の年間配当金の受け取り金額(予想)を計算してみました。配当金とは、企業がビジネスを行い、それにより得た利益の一部を株主に還元するお金のことです。年間数回の配当金を(日本株や米国株、企業によって異なる)受け取ることができます。
この配当金は株を購入し保有していることで受け取れるものであり、不労所得の1つです。受け取れる金額は企業側で決めている配当利回りに関係します。配当利回りは一般的に数%と大きくはないですが、株投資の1つの醍醐味でもあります。
2019年から米国株への投資を始めていますが、今回は2020年の配当金がいくら受け取ることができそうかを計算してみました。2019年の年間配当金については『2019年 年間配当金』にまとめています。
この記事が参考になる方は、以下の方です。
この記事が参考になる方
- 配当金によるインカムゲイン投資を考えている方
- 配当金を受領している方で、他の投資家の受け取り金を知りたい方
【目次】
日本株による年間配当金(予想)
では、保有している日本株による2019年受取配当金の予想です。今の保有株で考えると約65,200円(税込)の受取金予想です。JT(2914)、オリックス(8591)、KDDI(9433)を保有しています。下記の表の通り、年2回の配当金を受領できる予定です。
株主優待についても、これらの銘柄はありますので、楽しみです。
銘柄 | 年間の配当金予想(時期) | 株主優待 |
JT(2914) | 462円/300株*(20年6月、12月) | あり |
オリックス(8591) | 約80円/100株(20年3月、9月) | あり |
KDDI(9433) |
約110円/100株(20年3月、9月) |
あり |
*2020/2/25 日経など全面安の時に200株を追加購入
米国株による年間配当金(予想)
続いて、米国株での年間受取配当金予想です。有名な企業で米国株投資をされている方にも人気のあるマクドナルド(MCD)、コカコーラ(KO)、プロクター&ギャンブル(PG)、アルトリアグループ (MO)など高配当銘柄で、かつ、連続増配銘柄を保有しています。概算ですが、2020年は下記の受取予想となっています。
8,700 US$(税込)
現在の1ドルが約110円なので、日本円で計算すると、約95.7万円(税込)となりました。2019年の米国株配当金が47万円(税込)でしたので、約2倍になる計算です。この理由は、2019年は毎月の給与の一部および夏と冬のボーナス(賞与)で米国株を買い増ししたこと、そして保有銘柄のポートフォリオを一部見直したためです。
SBI証券で米国株を購入していますが、米国株購入でお得になる買付については以下で紹介しています。
2020年の日本株/米国株の合計年間配当金(予想)
では、2019年の年間配当金予想として、日本株と米国株で受け取れると思われる予想配当金を合算して計算します。
日本株配当金65,200円+米国株配当金95,7000円(8,700 US$)=1,022,200円(税込)となりました。100万円までもう少しですね。もちろん税金で20-30%は引かれることになりますがそれでも70万以上のキャッシュが入ります。2013年に株式投資を始めてから7年、配当金をもらう大切さをまた実感してきました。会社で配当金をここまでもらっていることは誰にも言っていませんが、今後もコツコツと投資して1億円の資産を目指します。
今後も受け取った配当金をさらに投資をして、複利の力で今後さらなる配当金増加となるように投資を行います(本当は、ブルガリの時計やLVと書かれた財布が欲しいのですが、そこは我慢です)。さらに、毎月少しずつ本業で得た収入の一部を米国株購入に使い、投資を行っています。そして、賞与についても米国株投資のため追加投資していきたいと思います。
2020年の年間配当金(予想)のまとめ
- 日本株と米国株の2020年の配当金受取予想額は、合計で約102万円(税込)
- 2019年の年間配当金と比較すると約2倍の受取金額となる予定
- 日本株が6.5万円、米国株が95.7万円(8,700 US$)の予想
- 配当金は、米国株購入のため再度投資をし、複利の力による配当金増加を行っていく