【MO】と【VZ】から配当金を受け取りました

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ゴールデンウィークも終わり、皆さんお仕事や学校などが始まり通常の日常生活に戻っている方が多いと思います。長いお休みが終わった後は体も休日モードとなっていたので、まだすぐに本調子にはなれませんね。私も実際そうです。長期休暇が終わり気持ちも少し下がっている中で、小さな幸せがありました。それは、米国株からの配当金です。

『20年で資産を1億円に増やす方法』で書いていますが、配当金は資産を築く上でとても大切です。この記事に書いてあることを継続することで順調にいけば、1億円の資産になると思っています。今回は、その配当金を受け取ることができました。銘柄は、VZ（ベライゾン・コミュニケーションズ）とMO（アルトリア・グループ）です。VZは、米国の大手電気通信業者で、MOは米国のタバコや加熱式タバコ（IQOS）の製造・販売メーカーです。高配当株で、かつ、連続増配企業として有名なこの2社から受領した配当金について確認していきましょう。

この記事が参考になる方は、以下の方です。

MO（アルトリア・グループ）から受け取った配当金

MOについては、『米国アルトリアグループ【MO】の配当金・売上・営業利益などの推移』で、配当金推移、これまでの利益指標などをまとめていますので参考にしてください。

MOは年間の配当金（予定）は、1株あたり3.20 US$となっています。今回は、1Qの配当金なので、1株あたり0.80 US$の配当金が支払われました。

* 配当金修正による変動あり

私が保有している株数です。NISAも合わせると、322株です（円換算評価額：約180万）。これに対する配当金を下記の表に示しています。約192USドルの受け取りです。日本円で21,000円くらいです。四半期毎にこの配当金を受け取れることになります。配当利回りは、年間で約6.1%（税引き前）です。

VZ（ベライゾン・コミュニケーションズ）から受け取った配当金

VZについての年間の配当金（予定）は、1株あたり2.41 US$となっています。四半期毎の配当金（US$）は、0.6025 US$です。

* 配当金修正による変動あり

私が保有している株数を確認します。NISAも合わせると、230株です。これに対する配当金を下記の表に示しています。約100USドルの受け取りです。日本円で11,000円くらいです。配当利回りは、約4.2%（税引き前）です。

受け取った配当金は再投資

受け取った配当金をまとめましたが、この受け取った配当金で遊びに行くなんてことはしません。この配当金を再度、投資資金として、株式を購入していきます。今回受け取った約3万円ですが、年4%の配当利回りの高配当株に投資することで、次の年は理論上は1,200円（税引き前）を生み出す力を持っています。複利により資産を増やしていきます。『配当金を受け取るメリット』に配当金のメリットを記事にしていますのでそちらも参照ください。

またこの3万円ですが、一四半期で受け取った配当金であるため、今後四半期毎にまた受け取ることが可能となります。この場合、年間12万円の配当金を受け取れることになります。年間12万円あれば買い物に行くこともできますが、このように考えてはいかがでしょうか。月1万円の所得が増えるので、お仕事をされている方であれば1万円の昇給があったと同じと考えることも可能です。日々、お仕事をされている方、働いている方は気苦労をしながらベストを尽くされていると思います。お仕事以外で、1万円の昇給（があると考えて）があると思うと、とてもハッピーですね！

実際、自己資金を口座に投入していないにもかかわらず、買付余力が増えていることはとても嬉しいです。配当金を受け取った後は、是非再投資して、複利の力で資産を増やしていくようにしましょう。SBI証券で米国株の買い方がわからない方は『SBI証券での米国株（外国株）の買い方を画像付きでわかりやすく説明！（手数料と手間のバランス重視）』を参照ください。

【MO】と【VZ】から配当金を受け取りましたのまとめ

• MOから受け取った配当金は、192.6 US$（税引き後）
• VZから受け取った配当金は、99.7 US$（税引き後）
• 日本円で計算すると、32,000円の配当金を受領
• これは、四半期毎に受け取れるため、継続して配当金を受け取ることが期待できる
  

　※投資は自己責任でお願いします。